DevelopersIO 2024 Tokyo で Amazon Bedrock のハンズオンをやってみた #devio2024

DevelopersIO 2024 Tokyo で Amazon Bedrock のハンズオンをやってみた #devio2024

「Amazon Bedrock のハンズオン」というタイトルで、 DevelopersIO 2024 Tokyo に登壇してみました。今年は完走できました。
Clock Icon2024.07.21

こんにちは! AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_) です。

「Amazon Bedrock のハンズオン」というタイトルで、 DevelopersIO 2024 Tokyo に登壇してみました。

https://event.classmethod.jp/odyssey-offline

概要

Knowledge bases for Amazon Bedrock がとうとう東京リージョンに来ました!このセッションでは Knowledge bases for Amazon Bedrock を利用して、ベクトル検索型の RAG システムを体験してみます。

資料

https://github.com/takakuni-classmethod/DevelopersIO-2024-bedrock

内容について

概要にもあるとおり、このハンズオンは Knowledge bases for Amazon Bedrock にフォーカスしたハンズオンをイメージして作成しました。リージョンは オレゴン を利用する想定で作っています。個人のアカウントでも体験できるよう用意しています。

セットアップ方法について

terraform/lab の中にラボ環境のセットアップ用コードが用意されています。

lab % tree .
.
├── README.md
├── network.tf
├── providers.tf
└── sagemaker.tf

1 directory, 4 files

Terraform がインストールされた環境で terraform/lab 配下まで移動し、 terraform apply で環境のセットアップが行えます。

terraform init
terraform apply --auto-approve

やってみて

今年は無事全員完走できました...

去年の様子

https://dev.classmethod.jp/articles/devio2023-snyk-hands-on-session-report/

AWS New York Summit で発表されたアップデートの猛追もあり、シナリオの選定にかなり時間を要しましたが、 200 - 300 レベルくらいのちょうどいいコンテンツを作ることができました。(賞味期限が短そうですが...)

Knowledge bases for Amazon Bedrock を少し触ってて、もっと深掘り勉強したいなって方向けの内容です。フィードバックも issue などでお伝えいただけると嬉しいです。

ハンズオンの内容とは毛色が異なりますが、複数プロセスでローカルにある同じ tfstate ファイルを触ろうとした場合、 state lock が働くことを学べました。(気にしなくて大丈夫です)

サポートメンバーとして参加いただいた、愉快な仲間たちにもとても感謝です。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。 AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)でした!

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